氷野ゼミへの参加を希望する学生はこのページをよく読んで下さい。
ゼミで扱うことができる主なテーマ
- 中国語学(普通話・台湾華語)
- 中国言語文化
- 中国語教育
- 教材開発
- 中華圏カルチャー(マンガ、アニメ、ドラマ、ゲームetc)
ゼミのルール
・中華圏の言語や文化について調査したいテーマを考えて、1か月に1回程度、調査状況の報告をゼミで行ってらもらいます。
・自身の発表だけでなく、他の学生が発表したものについて考察を加え意見を議論します。
・発表者や担当者は決められた期日までにレジュメを準備して提出します。
・調査内容によっては当然中国語で書かれた原書資料も調査対象となります。
・本格的な調査に先立って先行研究をしっかり行い、調査したいテーマについてこれまでどういった調査が行われているか調べてもらいます。
3年ゼミについて
中国語圏の「中国語(普通話だけではなく台湾華語も含む)」「言語文化」と「中国語教育(成人に対する教育だけではなく子供向けの教育もその範囲に含む)」を主な研究対象とする。3年はドラマ、漫画、新聞、ゲームなど様々なコンテンツの翻訳を通じ、中国語に対する問題意識を深める。並行して各自で研究テーマを決め、調査、資料整理、発表、討論を定期的に行いゼミ論の作成を目指す。4年も基本的に同じであるが調査発表に重点を置き卒業論文の作成を目指す。このゼミでは中国語教育や中国で日常的に使われる言葉、ドラマや漫画やアニメ、絵本や知育教材など子供向けの教材等で使われる言葉など言語に関連するものであれば何でも研究対象として解析を試みる。
4年ゼミについて
卒業論文に関する研究調査、個人の発表を中心に授業を進めます。
2021年度
- ビリビリ動画における弾幕とコメントのネット用語の比較研究
- 中国ドラマにおける成語の使用について
- 歌を利用した大学中国語学習の提案
- 『花より男子』と《流星花園》の翻訳技法についての比較
- 中国が行う漢字の初等教育-漢字政策及び教育政策を踏まえて-
2020年度
- 観光地・公共施設に見られる中国語の誤訳と翻訳媒体の関係性
- 日本の曲の中国語カバー事情
- “我的天哪”と“我的妈呀”の比較研究
- 大陸と台湾からの訪日観光客数の変化と茨城県の大陸と台湾からの訪日観光客数の変化とインバウンド対策について
- 映画実写版『銀魂』の中国語字幕における語気助詞について
- 中国及び台湾における罵語の比較
- 映画の「色」がもたらす効果
- 中国のお笑い
- 中国ドラマから見た日中の比較
2019年度
- 和製漢字の中国語における受容
2018年度
- 山西料理について
- 漫画のオノマトペについて
- 日中の結婚観の違いについて
- 中国茶について